6月1日、四州教区公聴会が本願寺塩屋別院を会場にオンラインで開催されました。
今回の公聴会は、東北教区、東京教区、高岡教区、四州教区の4教区合同で開催され、石上総長が挨拶し、昨年度の公聴会を振り返った後、宗派で取り組みを進めている「新たにめざす持続可能な宗務組織を構築するための具体策」の現状が報告され、続いて、宗門財政構想委員会から提出された「賦課基準の見直しについて(第 2 次答申)」の説明が行われました。
その後、各教区からは特に「賦課基準の見直しについて」の意見、提言が多く出され、今後、賦課制度の総局案としてまとめられる予定となっております。
公聴会は、6月7日(火)午後からも塩屋別院を会場にオンラインで開催され、説明動画についても6月14日(火)、6月21日(火)それぞれ14時から、16時からと2回塩屋別院で配信されます。