10月27、28日と本願寺高知別院の「親鸞聖人報恩講法要」を営みました。
法要は、両日とも午前に宗祖讃仰作法、午後からは宗祖讃仰作法音楽法要をお勤めし、講師に山田行雄さん(勧学、岐阜県岐阜市・岐阜教区黒野組専長寺)をお迎えし、「御文章に聞く」と題し、ご法話をいただきました。
27日午後からは13年ぶりに帰敬式が執り行われ、高知別院や近隣寺院のご門徒様など、18名の方が法名をいただかれました。帰敬式では、高知別院責役総代の宇佐洋祐さんが帰敬文を読み上げ、財産管理委員の弘田一博さんが代表で法名を授与いただきました。
2 日目の法要では、大阪、京都など遠近各地から、4名の楽人さんがお出ましいただき、賑々しく雅楽の調べを奏でていただきました。