11月15日、16日、本願寺塩屋別院の報恩講法要をお勤めいたしました。
15日の法要は、午前に大師影供作法、午後からは正信念仏偈作法第二種をお勤めし、講師に山田敎尚さん(本願寺派布教使・東海教区布教団副団長、三重県津市・東海教区鈴鹿組存仁寺)をお迎えし、「生き往くいのち」と題し、ご法話をいただきました。
その後、寺本聖史さん(高知県室戸市・安芸組寒松寺、式務部名誉知堂)に御伝鈔の上巻を拝読いただきました。
16日は、午前中に帰敬式が執り行われ、塩屋別院や教区内寺院のご門徒様など、24名の方が法名をいただかれました。帰敬式では、飯山北組西招寺門徒の梶野和幸さんが代表で法名を授与され、塩屋別院門徒の塩田保さんが帰敬文を読み上げました。
午後からは、阿讃雅楽会、豫洲楽所の楽人さんにご出仕いただき、徳島西組安樂寺の千葉聡子さんにオルガンを弾いていただき、宗祖讃仰作法 音楽法要をお勤めさせていただきました。
帰敬式、法要後には、講師の山田敎尚さんにご法話をいただきました。