6月7日、第2回目の四州教区公聴会が本願寺塩屋別院を会場にオンラインで開催されました。
今回の公聴会は、新潟教区、石川教区、大阪教区、四州教区の4教区合同で開催されました。
前回同様、昨年度の公聴会を振り返った後、宗派で取り組みを進めている「新たにめざす持続可能な宗務組織を構築するための具体策」の現状が報告され、続いて、宗門財政構想委員会から提出された「賦課基準の見直しについて(第 2 次答申)」の説明が行われました。
意見聴取の時間では、四州教区からも意見が出され、答申案で示されている寺院収入報告書について、事前に組内で協議された収入額の正確性、公平性の担保などのご提言、要望を発表いただきました。